コララインとボタンの魔女

こんにちは、水口です。

 

 

最近は猛烈な暑さで外に出るのが憂鬱になりますね。

休みの日は基本外に出ない性格の私ですが、家の中でできる遊びと趣味を極めています!

 

その一つ「映画・ドラマ鑑賞」

その中でも私が小さい頃から今までずっと定期的に観ている子供向けのホラー映画をご紹介します🎬

 

 

“コララインとボタンの魔女”

 

※以下引用・あらすじ

ピンク色の古いアパートに引っ越してきた11歳の少女コララインは退屈しきっていた。

近所に住む少年ワイビーとの出会いは最悪だったし、パパとママも仕事ばかりで話も聞いてくれない、料理は手抜き。

そんなある日、家の中で封印された小さなドアを見つけたコララインは、ドアの向こうに別の世界を発見する。

そこには優しくて料理上手なママが待っていて、願い事は叶い放題。

ただし奇妙なことに別の世界のママたちの目は全員ボタンでできていた‥。

物語の内容も独創的で面白いのですが一番の魅力はその映像です。

世界初の3Dストップモーションアニメで撮影に4年もかかったそうです。

 

家の中も絵じゃなく全て手作りで作られているので引き込まれていく感覚になり何度も見返したくなる作品です。

コララインとボタンの魔女独特の世界観が夢のようで一度は見てほしい映画殿堂入りです。

 

 

私が特に気に入っているシーンはコララインが扉の向こうの世界で、別のパパとママとご飯を食べているシーンです。

↑このシーンは食卓の上を走っている汽車がソースを運んで来るシーンです。

子供が好きそうなご飯と仕組みでワクワクします。

 

さらに天井のシャンデリアにドリンクバーがついておりお望みの飲み物を注いでくれます。

見ているだけで嬉しくなる仕組みや発想がすごい作品でもあります。

こんなに楽しい夕食ならコララインもそう感じたようにずっとここにいたいと思うはずです。

 

 

世界観も独特ですが、キャラも濃い人ばかりです。

私が登場人物で一番好きなのは、コララインが住んでいるアパートの地下に住んでいるスピンクとフォーシブルです。

2人は元女優で今は占い師をしています🔮

 

2人は真反対の意見を出し、ぶつかり合うのでとっても騒がしいです。

声も独特でその見た目も面白いので目が離せません!

この2人も扉の向こうの世界に登場するので、別のキャラが味わえます。

 

映像も少し薄暗い感じで子供の時は怖いと感じていましたが、今は洋風な家の雰囲気と登場人物の個性が今どきの映画にはない魅力を醸しだしているなと感じています。

 

 

柄や色をたくさん使っているシーンがたくさんあり、インスピレーションを得られる作品なのでみなさんぜひ見てみてください。

 

 

 

 

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