こんにちは。水口です。
「子供心を取り戻す。」
学生時代、そんなコンセプトでレンタルハウスのご提案をしたことがありました。
今週は大の大人も童心にかえる、そんなハッピーな記事を書きたいと思います!
みなさん、岡山県にある「日本一のだがし売場」をご存知でしょうか?
テニスコート10面分、約2600㎡の広さの倉庫をまるまる駄菓子売り場にした日本一大きな駄菓子屋さん。
駄菓子屋特有の色相と価格、いい意味でのごちゃごちゃ感。
売り場の広さもあり、じっくり堪能すれば2時間は越すでしょう。
品数の多さはトップレベルで、何よりPOPが面白くて見入ってしまいました。
↑こちらはラムネ売り場にあった「激マズッ!ラムネランキング」
さすがは日本一の駄菓子屋。
ラムネの種類も豊富です。
このランキングのチラシがあるだけで試しに買ってみようかという気持ちになってしまいます。
大人が全力で駄菓子を楽しんでいる感がたまらなくいいです!!
実際に全国からお客さんが足を運び、テレビでも度々紹介されています。
岡山に旅行に来るなら寄るべきスポットです。
私はかごいっぱいになるまで駄菓子を買いましたが、四千円いかないくらいでした。
多種類の駄菓子が堪能できて、そして安い。
ここでしか体験できないと思います!
ですが、私が一番テンションが上がったものは外の屋台でした😆
年中お店の外に屋台があるらしく、私が行ったときは唐揚げやコロッケ、焼き鳥などが売ってありました。
少し塩辛いものを食べた後、買った駄菓子を食べれば最高の旅になるはずです!
さて「日本一のだがし売場」
5,000種類の駄菓子を扱っているのにも関わらず見やすく回りやすい店内。
陳列方法に仕組みがあると感じました。
まず駄菓子の中でも種類分けが重要です。
・スナック
・あめ、ガム、ラムネ
・焼き菓子
・珍味、おつまみ
などなど
広い店内に種類分けをし通行の妨げにならない程度で詰めていきます。
そして倉庫なので天井が高かったのですが、通路に高い什器を置かないようにしているなと感じました。
そうすることで開放感と圧迫感を感じさせない店内になっています。
この広さで商品のレイアウトを考えるのは大変そうで、
でもそれが一番大事だろうなと思いました。
私もコンビニでアルバイトをしたことがあるのですが、
レイアウトと陳列方法について学んだことがありました。
なかなか奥が深くて面白いです。
個人的に好きなお店はドン・キホーテです。
あの圧縮陳列が買い物欲をかき立て、ついつい長居してしまいます😅
では、このブログを読んでくれた方が一瞬でも子供心を取り戻せますように。
さよなら👋